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ストレートネック

ストレートネックとは、首の自然な彎曲が失われ、首がほとんどまっすぐな骨に支えられているような状態を言います。猫背が最も多い原因です。

猫背では背中が丸くなる変わりに、首は上に伸びるような姿勢になりがちです。このことで首のカーブも失われやすく、長い間ストレートネックになるような姿勢を続けると、なかなかもとには戻せません。彎曲を取るような姿勢は難しいのです。

猫背とセットといも考えていい症状ですが、猫背になると頚椎椎間板ヘルニアなどの重い疾患にも発展しがちです。具体的には、頚椎椎間板ヘルニアによる頭痛や吐き気、めまいなどがあります。

頚椎椎間板ヘルニア、つまり椎間板の中身が突出してしまい、周りにある神経に触れ、その神経の機能が完全ではなくなります。ということは神経症状というものが発展し、挙句の果ては歩行困難や排尿障害などの高齢者の寝たきりに近いような状態になってしまいます。

ストレートネックになると自覚症状が無いまま腰や膝なども悪化しがちです。大きな負担がかかるようになり、腰椎椎間板ヘルニアや膝関節症などの生活習慣病が現れます。

猫背とは姿勢の悪化が起こることに他なりません。また姿勢の悪化は日常生活が生むなかなか解消しがたい現象です。

パソコンワークやテレビの視聴などによってもこの状態になりやすいため、常日頃からのケアが大切です。またスポーツでちょっとした外傷を負った時になってしまうことも考えられます。

例えば柔道での背負い投げ、または寝技などで首に負担をかけてしまい、ストレートネックのまま競技しているケースも多く、柔道と治療のどちらかを選択する、という段になってしまっても、医者からはすでに遅い、しかし柔道を続けるのは困難だ、などと言われてしまいます。

またボクシングをする方も要注意です。構え自体が背中を丸めがちですので、過酷な運動によって筋肉を固めてしまわないように、リラックスさせることが大切です。

現代では様々な要因が考えられます。頚椎椎間板ヘルニアのような病気の予防のためにも、日常生活の1つ1つを要点としてチェックしていくことが大切です。