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コルセットの使い方について

腰痛をサポートするためには、コルセットなどの装具類は欠かせない道具です。腰痛になった場合、コルセットはすぐに腰痛の緩和効果を発揮します。

薬物療法や温熱などの治療方法と併用すれば、より腰痛の改善効果が高まってきます。初期の痛みが大きい症状の場合には効果を上げるために寝るとき以外は常に装着するという場合がほとんどです。

腰が痛んで我慢できない、重労働をしなければならない、という場合は装着して痛みを緩和させ、動作しやすくすることができます。

コルセットは寝るときにははずすべきか、とよく疑問に思われる方が特に初心者の方には多いようです。しかし立位や座位になると体重が腰にかかってきますが、寝るときには腰そのものが体を支える必要がなくなるため、外すことが常と言えます。

重力が腰にかからず、腰そのものの重さを支えていればいい程度です。また寝ている間にも腹圧を維持すると、睡眠の妨げになることもよくありますし、そのことでストレスが発生しないとも限りません。

しかし、2,3日は着脱する動作が難しいので、慣れるまでは外したくない、などのケースも多くあります。

そんな時はできるだけ外さないままで圧力を調整してから寝るのがベストな方法と言えます。非常に痛みの激しい急性期でも、外さないほうがいいような場合もあり得ます。

装着していると特に腹筋や背筋の衰えが強くなってくる場合がほとんどですので、寝るとき以外にも、痛みがそれほどでない場合や、筋力トレーニングやストレッチなどをする場合などは、外しておくことが勧められます。

今では腰や腹に対しての圧力を調整できるようなタイプのものも販売されているようですが、どのようなタイプにせよ、まず医師に相談をしてそのコルセットが症状にマッチしているのか、または使用して腰痛を悪化させてしまったりはしないかどうか、などを充分に検討してから使用することも大切になってきます。

腰椎分離症患者さんは痛みが強いとき以外はコルセットを外すべきです